「リピーターを増やしたい」
「購入率を高めたい」
「サービスの認知を高めたい」
こんな問題を解決出来るのがリマーケティング広告です。
2.リマーケティング広告とは
年々リスティング広告のクリック単価が高騰しています。リマーケティング広告はクリックを有効活用出来る手法です。
一度webサイトを訪れたユーザーに対して広告を継続的に露出させる事ができるから購入率やリピート率に対して大きなインパクトをもたらします。
3.リマーケティングの仕組み
サイトを訪れたユーザーはクッキー(cookie)を受け取り自分のブラウザに記憶されます。クッキーはユーザーの閲覧した日時や回数等の情報をまとめたものです。
リマーケティング広告はクッキーを活用し、ユーザーにマッチした広告を広告ネットワークで配信出来ます。グーグルの広告ネットワークは巨大なため、たくさんのサイトで訪問ユーザーにターゲットを絞って広告を配信する事が可能です。
4. リマーケティングの始め方
4-1 リストを作る
サイトにタグを設置する事でユーザーにクッキーを渡す事ができます。このユーザー群の中から見込みの高いユーザーを絞ります。
(例)
「問い合わせページに到達したユーザー」
「購入ページに到達したユーザー」
「閲覧時間の長いユーザー」
分類する事もリストを組み合わせて配信する事も可能です。
4-2 期間を設定する
1日から最大540日まで設定可能、またリストごとに単価の強弱もつける事が可能です。アクセスは直前から期待値が次第に落ちていくためそれに沿った設定を行う事ができます。
(例)
・５日以内のユーザー 入札500円
・90日以内のユーザー 入札100円
・180日以内のユーザー 入札50円
サイト訪問後５日以内は強力にアピールする設定なら以下のようになります。
4-3リマーケティング広告用のバナーを用意する
バナーサイズは多いですが、接触機会を増やすためにも全パターン用意する事をおすすめします。
■PC用バナー
468×60 バナー
728×90 ビッグバナー
250×250 スクエア
200×200 スクエア（小）
336×280 レクタングル（大）
300×250 レクタングル
120×600 スカイスクレイパー
160×600 ワイド スカイスクレイパー
300×600 ハーフページ
■スマホ用バナー
300×50 モバイル ビッグバナー
200×200 スクエア（小）
300×250 レクタングル
250×250 スクエア
■まとめ
リマーケティング広告は強力なマーケティング手法です。
まだ導入していなければ一度試してみる価値があります。
